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呼吸体操法のご紹介

呼吸について

呼吸は、人間や生き物の生命の働きの中で一番重要な役割をしています。私たちは息をしている間だけ生きており、息が止まれば生命も停止します。

呼吸は、酸素を吸収し炭酸ガスを排出する働きだけではありません。無意識のあらゆる動作や心理状態に関係しています。「息が合う」「阿吽の呼吸」「呼吸をつかんだ」「息を呑む」「息を凝らす」とは良く使われる言葉です。

息は「生き」に通じ、息の仕方が生き方、人生そのものを決めると言われます。たとえば、元気な人、長寿な人は、長く深く、豊かな呼吸の持ち主が多いものです。反対に、元気のない人、病気の人は、短く、浅く、速く、弱いという共通点があります。

正しく呼吸を行うことは、肺に備わる能力を引き出し、心の安定、自己コントロール力も得ることができます。

 

呼吸体操法について

以下の五つの呼吸体操法からなっています。

1 前後体操

2 左右体操

3 捻転体操

4 上下体操

5 腰回転体操

これらを行うことにより、呼吸関連筋肉群の伸縮能力が高まり、呼吸と関係の深い骨の歪みがとれて、呼吸力が高まります。

 

動画では、一つひとつの呼吸体操法を解説付きで行っています。

ぜひ、皆さんも一緒に行ってみましょう!

 

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