【活動名】 能登半島被災地復興支援
【開催日時】 2025年10月10日 15:30~17:00 / 10月11日10:00~12:00
【開催場所】 ノトアフットネスクラブ (石川県七尾市)
【対象者】 一般
【参加人数】 32名
【活動目的】
長引く避難生活の中での疲労やストレスをやわらげ、心身のバランスを取り戻すサポートを目的としています。
ヨガの呼吸法やハンドマッサージを通して、「癒し」と「活力」を届ける活動です
【活動内容】
やさしいヨガ
ペアハンドヒーリング
【参加者の感想】
☆体がぽかぽかと温かくなりました。
☆手を揉むだけでいいなら手軽で良いですね。
☆ハンドマッサージは美容イメージでしたが、健康に良いのは驚きました。
☆初めてヨガをやりましたが、呼吸が思ったより入らなくて体が凝っていることに気づきました。
【活動に参加した会員の感想】
☆皆さん笑顔で楽しそうな様子が印象的でした。
☆講師の誘導が勉強になりました。
【企画責任者の感想、報告】
当法人インストラクター2名が、東京から北陸新幹線と特急を乗り継ぎ約2時間半、
被災地復興支援活動の一環として能登を訪問しました。
目的は、被災された方々の心とからだの健康をサポートし、
ハンドマッサージやヨガを通して“癒し”と“活力”をお届けすることです。
会場となったのは、関東エリア会員のご縁でつながった
民間施設「ノトアフィットネスクラブ」様。
同施設は震災後いち早く助成金の申請を行い、再建を果たされました。
しかしながら、地域では人口流出が続き、将来への不安も抱えておられます。
ノトアフィットネスクラブ様は、
プールが使えない学校に自施設のプールを提供するなど、
地域の健康と安全を守るために市の代わりとなって活動されています。
住民の心身の健康に寄り添い、見守るその姿勢は、
まさに地域にとっての“心のインフラ”といえる存在です。
現地を訪れてみると、復興の歩みはまだ道半ばであり、
被災の爪あとが今も色濃く残っていることに心が痛みました。
それでも地域の方々は前を向き、できることを一つひとつ積み重ねておられます。
私たちもその姿に学び、これからも「今できる支援」を探しながら、
ヨガを通じて“つながり”と“元気”を届けてまいります。
<ヨガ体験の様子>

<町の様子>
