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理事長あいさつ

現在、薬漬けの医療、食品添加物、情報氾濫からくるストレス等、心身の健康を脅かすものが身の回りにますます増えてきています。
現在の医療は、その多くは症状を一時的にとる対症療法で、急性におこる病気には必要ではありますが、特に慢性の病気を根本的に治すものではありません。

そのような中で、ヨガは、呼吸法、身体を動かすアーサナ、そして瞑想を通して、人間が持っている本来の自然の治癒力・生命力をよみがえらせるとてもいい心身健康法です。近年、このヨガの効果が科学的にも明らかになってきています。その意味で、認定NPO法人日本ヨガ連盟の社会的な役割はとても大きいと思っております。


日本ヨガ連盟は、前理事長の宇部実智子先生、副理事長の龍村修先生(龍村ヨガ研究所所長・NPO法人沖ヨガ協会理事長)らの大変なご尽力により、令和元年10月4日付けで、認定特定非営利活動(NPO)法人(下記説明参照)の照合をいただきました。これは、本連盟が実践してきた社会における貢献活動に対して評価されたものであり、同時に本連盟の活動が社会的に期待されているものであります。これからも、本連盟を通して、社会に心身健康な人が広まるようさらに活動を充実させていきたいと思っております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

(認定NPO法人について)
1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり、1998年、特定非営利活動促進法(NPO法)ができました。NPO法人は行政が拾いきれない社会問題の解決に、いちはやく動く法人で社会利益のために活動している団体です。現在、NPO法人数は、50,000団体を超えていますが、その中で「一定の基準を満たしている」と所轄庁(都道府県・政令市)が認めた法人のことを「認定NPO法人」といいます。「認定NPO法人」は、“広く一般から支持を受けている”、“その活動や組織運営が適正に行われている”、“より多くの情報公開が行われている”など、様々な視点から判定され、NPO法人と比べて「客観的な基準において、より高い公益性を持っている」というお墨付きを得ている団体です。


日本ヨガ連盟 理事長
駒野宏人

 

 

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