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ヨガのインストラクター(講師)になるには

勉強しておくべきことは?

もし何の知識もなくヨガ指導を始めると、受講者が怪我をしたり調子を悪くしたりすることもあり、また適切ではない指導の場合は効果がでにくく、受講者が減少することもありえます。

安全で効果的なヨガ指導を行うためにも、信頼できる組織の指導者養成講座を受けることをお勧め致します。

また、指導者の資格を得た後もご自分の資質向上への努力を怠らないように、学び続けることが大切でしょう。

当連盟では養成講座の再受講システムや、全国研修会・勉強会を開催し、会員さんの知恵や技術のバックアップに努めています。

資格は必要ですか?

日本ではヨガのインストラクターには国家試験や統一された規格の資格は存在しません

そういう意味では国家資格のある鍼灸師や看護師と違って安定した仕事に結びつきづらい面があるかもしれません。

しかし、各ヨガ団体が主催する講師・インストラクター養成講座を終了し、その団体認定のインストラクターとしてカルチャーセンターや公民館などの講師として活躍することは充分に可能です。

昨今はヨガの講師・インストラクターを養成している団体はたくさんありますから、何の資格も肩書もない場合は信用が得られにくいかもしれません。

そういう意味でもきちんと勉強して資格を取得することをお勧めします。

 

どのくらいの期間で取得できますか?

取得期間は各団体それぞれの設定があるようです。

一般的には取得所要期間は2ヶ月から6ヶ月(所要時間による)で、資格取得の受講期間としているようです。また、受講料も様々で、10万円から20万円くらいが相場のようです。

>>ヨガインストラクター養成講座

お仕事の紹介はしていただけますか?

当連盟に対して講師派遣のご依頼があった際には、各地域の連盟インストラクターに仕事を紹介しております。派遣活動に協力していただいたインストラクターには講師料(給与)が支払われます。

ただし、需要(依頼者)と供給(連盟インストラクター)のバランスもありますので、インストラクターになったからと言って必ずしも仕事が紹介されるというわけではありません。

NPOはその性質上、会員自らが積極的に仕事を見つけて社会に貢献することが根幹となっていますので、人の為に役立ちたい、人に喜んでもらいたいという気持ちを大切に活動しております。

インストラクター資格を取得に関しては養成講座のページをご覧ください。

資格だけ取得することは可能ですか?

当連盟では、ヨガを体系的に学びたい、さらに深めたいという方にも社会貢献の活動をして頂きます。

せっかく取得した技術や知恵は、広く社会へ貢献してこそ自分の喜びに繋がる、という当連盟の方針から、会員の方々には積極的に社会貢献活躍をして頂いております。

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