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ヨガインストラクター養成講座 講座要項

講座概要

10日間(60時間)でヨガの基本が学べる
ヨガインストラクターへの第一歩!

 

当連盟は、ヨガに関するNPO法人の中で、初めて「認定NPO法人」を取得した団体です。
20年にわたる開催実績!
これまでの受講数は1000人以上!

本講座について

ヨガインストラクターを目指したい方向けの養成講座です。
ヨガ理論をはじめ、歴史、東洋医学、アーユルヴェーダ、基本のポーズ、呼吸法、日本ならではの文化を取り入れたヨガなど、基礎から応用までさまざまな指導法を習得できる内容になっています。一般的な教室スタイルによるレッスンの進め方のみならず、超高齢化社会に対応できるヨガなどを学び、今後の活動に幅広く活かせます。
ヨガを深く勉強したい方にもオススメの講座です。

受講修了後

本講座修了後にはヨガインストラクターの資格取得試験の受験が可能となります。合格すると、当法人認定ヨガインストラクターに認定されます。

資格認定後

資格認定者は、当法人で行っている事業活動(NPO法人の会員活動)に参加することができます。
オンライン受講の方でもお住いの近くのエリアで開催される勉強会や地域貢献活動に参加できます。

・ヨガインストラクターとして講師活動の依頼を受ける
・お住いの地域でヨガのイベントを企画運営
・ヨガなどの被災地復興支援活動に参加

 

 

こんな方に!

  • インストラクターを目指したい方
  • ヨガ教室のレッスンの進め方を学びたい方
  • 自分自身の知識や技能を高めたい方
  • 身近な人の健康維持に協力したい方
  • 超高齢社会に対応できるヨガの指導法を学びたい方
  • ヨガを通して社会に貢献したい、NPO活動をしたいと考えている方

 

本講座の特徴

  • ヨガ初心者でも受講可能
  • ヨガインストラクターとして経験豊富な講師による指導
  • ヨガ歴30年を越えるベテラン講師監修による「ヨガインストラクター養成講座テキスト」を使用
  • ヨガの基礎的な知識からさらに深い理論や技術まで学ぶことができる
  • 基本ポーズのみならず応用的なポーズも学べる
  • 実技では受講生の状態に合わせた個別指導あり
  • 資格取得後はNPO法人の会員として活躍できる内容

当法人では、現代社会における心身の健康の維持、向上、回復は喫緊の課題と考えています。
いち早く社会に役立つ人材を育成するため、カリキュラムを厳選しました。

他団体の講座に比べ、本講座の受講期間は10日間と大変短くなっております。ヨガには多くのポーズがありますので、この短期間でヨガのすべてを習得することは難しいものです。しかし、一般社会において必要なものは限られており、当法人ではすぐに活用できる内容を優先しています。本講座はヨガの指導で一般的に求められる最低限の知識を習得できます。

クラスなどに参加する方の健康サポートのみならず、ご自身の毎日が幸せな日々になることにも注力しています。社会に役立つ人材として、ヨガの哲学や教えを自己の日常にも浸透させ、活かす「カルマ・ヨガ」を実践することを大切に、お住いの近くのエリアで開催される勉強会などで継続的に学べるようにしております。

社会の中や団体の活動を通して一緒に学びながら成長していけるよう、指導経験の少ない、自信のない方は先輩インストラクターの下で学ぶことができます。

 

本講座 実施要項

受講料

249,450円(税込)

※テキスト(3冊)、初年度会費(正会員または賛助会員2口)、資格取得試験・認定料を含む
※当連盟にご入会となります
※資格取得試験・認定は任意となります

開催地

開催日

毎年主要都市として、関東・関西・九州・東北のエリア、オンラインにて順次開催予定

開講予定講座一覧のページにて、開講決定次第お知らせいたします

定員会場により異なる。先着順。最低催行人数は3名
実施期間

10日間 (座学19時間、実技39時間、その他の時間は実習などを行います)

1日の講義時間:6時間 (10:00~17:00(休憩1時間含む))

1日の主なスケジュール:午前中は座学、午後は実技

使用テキストヨガインストラクター養成講座テキスト(当法人監修・オリジナルテキスト 全205ページ)
YOGAの教科書(当法人監修・オリジナルテキスト 全205ページ)
ロコモ予防ヨガ体操(宇部実智子著・日貿出版社)
持ち物ヨガマット、筆記用具、防寒対策、身体の状態によりベルトやプロップス・ブランケットなど、動きやすい服装、軽食、飲み物
講師日本ヨガ連盟認定ヨガインストラクター・養成講座担当講師

 

本講座のカリキュラム

  • Chapter 1 ヨガの理論

    1. ヨガの語源
    2. 歴史
    3. ヨガの門
    4. ヨガの目的
    5. ヨガに対する考え方
    6. 八支則(八段階)と十支則(十段階)
    7. 丹田と正姿勢
  • Chepter2 プラナヤマ

    1. 呼吸とは
    2. プラナヤマ
    3. 肺と呼吸のしくみ
    4. 呼吸が浅くなる原因
    5. 呼吸による心身への影響
    6. プラナヤマの効果
    7. 用語
    8. プラナヤマの行い方とポイント
    9. バンダ
    10. ナディー
    11. プラナの種類
    12. チャクラ
    13. クンダリーニ
    14. ムドラ
    15. マントラ
    16. 瞑想(冥想)
  • Chapter 3 アーサナ

    1. アーサナとは
    2. アーサナの効果
    3. アーサナを行う時のポイント
    4. シャバ アーサナ
    5. ウォーミングアップ
    6. アーサナをする前のほぐし(修正柔軟法)
    7. 坐法・猫・ねじり・コブラ・魚・弓・バッタ・鋤・ラクダ・下を向いた犬・三角・肩立ち・アーチ・太陽礼拝
    8. 五体投地法
    9. 月の礼拝
  • Chapter 4 修正法

    1. 修正法とは
    2. 目的
    3. 修正法の効果
    4. 修正法の種類
    5. 身体がゆがむ原因・パターン
    6. ゆがみの種類
    7. 修正体操・修正呼吸法の行い方
    8. 基本修正体操法
  • Chapter 5 ヨガに必要な人体のしくみ

    1. 骨格
    2. 筋肉
    3. 交感神経と副交感神経
    4. ケガの原因
  • Chapter 6 NPO 法人としてのミッション

    1. NPO 法人の基礎知識
    2. 認定 NPO 法人日本ヨガ連盟について
    3. 認定ヨガインストラクターの活動
  • Chapter 7 ヨガの指導にあたり

    1. 指導姿勢
    2. 現場で気をつけること
    3. アシスタントの役割
    4. カリキュラムの組み立て方
  • Chapter 8 介護予防ヨガ

    1. 高齢化社会の現状
    2. 高齢者とは
    3. 介護予防ヨガとは
    4. 高齢者が参加する際の指導上の注意点
    5. 高齢者の参加者を想定した車椅子・椅子ヨガプログラム例
  • Chapter 9 統合医療1 東洋医学とヨガ

    1. なぜ東洋医学とアーユルヴェーダを学ぶのか
    2. 東洋医学とは
    3. 東洋医学の基本概念
    4. 経絡の流れをよくする基本気功法
    5. タイプ別チェック
  • Chapter 10 統合医療2 アーユルヴェーダとヨガ

    1. アーユルヴェーダとは
    2. アーユルヴェーダとヨガ
    3. アーユルヴェーダの歴史的背景
    4. アーユルヴェーダの八分科
    5. アーユルヴェーダの特徴
    6. アーユルヴェーダの目的とその手法
    7. アーユルヴェーダにおける病気の捉え方
    8. パンチャマハブータ
    9. プラクリテイ
    10. トリドーシャ
    11. トリグナ
    12. トリドーシャの特徴
    13. 病気になる経過
    14. パンチャカルマ
    15. アーユルヴェーダ生活
    16. アーユルヴェーダにおけるヨガの役割
    17. パンチャコーシャ

講座の様子はこちらからご覧いただけます。

 

※上記カリキュラムは各回で変更になる場合がありますので詳細はお問い合わせください。

補講制度

やむを得ず欠席の場合は以下のいずれかの方法で補講を受けることができます。

・翌々期までの対面またはオンラインで受講
 ※当法人主催の同講座開催日、場所 
 ※現在受講しているエリア以外でも可 
 ※同エリアにて毎年開催するとは限りません

・録画視聴+レポート提出(5日目、10日目は録画視聴による補講は対象外)
 レポート提出内容:所定の用紙にまとめてください。
 レポート提出期限:養成講座開講中の補講については次の受講日前まで。
          養成講座開講後の補講については2週間程度とします。

受講料:受講開始から翌々期までは無料 
    ※対象期間を超えた場合は受講免除受講者と同様とする

申込方法:補講になった場合は受講生から担当講師と事務局に受講予定をご連絡ください。
     対面とオンラインの受講が混在してもOKです。

よくあるご質問

指導経験がないのですが、インストラクターになれるのでしょうか?

新たに指導を始める方は、不安のないように活動ができるよう、その都度ご相談いただけるようになっております。
また、以下のようなバックアップを行っています。

・当連盟会員の既存の活動先にアシスタントとして同行
・各エリア毎に開催している勉強会などに参加(内容はそれぞれにより異なります。)
・講師派遣活動時のサポート

インストラクターに認定後はすぐに派遣されるのでしょうか?

これまでに講師として指導の経験があり、すぐに活動可能な方は派遣を依頼することもあります。

入会時に指導可能な分野を記入する欄がありますので、そちらへ記載してください。

ただし、全ての方への講師派遣の依頼ご提供が保証されるものではありません。

他のヨガ団体の資格を持っていますが活動に活かせますか?

他団体の資格をお持ちの方でも活動に参加することにさしつかえはありません。

当連盟で講師派遣活動をするには、「ヨガインストラクター養成講座」を受講していただきインストラクターの資格を取得していただきます。

お仕事の紹介はしていただけますか?

当連盟に対して講師派遣のご依頼があった際には、各地域の連盟インストラクターに仕事を紹介しております。派遣活動に協力していただいたインストラクターには講師料(給与)が支払われます。

ただし、需要(依頼者)と供給(連盟インストラクター)のバランスもありますので、インストラクターになったからと言って必ずしも仕事が紹介されるというわけではありません。

NPOはその性質上、会員自らが積極的に仕事を見つけて社会に貢献することが根幹となっていますので、人の為に役立ちたい、人に喜んでもらいたいという気持ちを大切に活動しております。

次の開催予定はいつ、どこでありますか?

最新の情報は講座・セミナー情報をご確認ください。

養成講座に関する資料は他にありますか?

こちらのページに記載された内容がすべてになります。その他の詳細は事務局までお問合せください。

 

お申し込みから受講までの流れ

  • お申し込みと会員登録
    受講申し込みと入会にあたり、受講ポリシーと当法人定款および会員規定をお読みいただき、養成講座のお申し込みと当法人の入会手続きをしていただきます。
    お申し込み用紙にご記入の上、メール・FAX・郵送にてご提出下さい。
    開講に必要な最低催行人数に達し開講が決定しましたら、事務局よりおしらせをいたします。
    ※受講定員はお申し込みの先着順となります。
  • 受講料・年会費のお振込
    開講決定のおしらせから1週間以内に受講料の振込をお願いいたします。
    お振込みの確認をもって受講受付完了となります。
    ※開講決定前に受講料のお振込みは行わないでください。
  • テキスト、資料の受け取り
    事務局より使用するテキストや資料をお送りします。
    持ち物などお忘れないようご確認ください。
  • 受講開始
    事前に案内している場所に、お時間に遅れないようお気をつけてお越しください。
  • 受講修了
    修了証を発行いたします!
    本講座のすべてのカリキュラムを無事に修了した皆様には、本講座を修了したことを証明する修了証(PDFファイル)を発行しております。
    当法人認定ヨガインストラクター資格取得試験の受験資格が得られます!
    当法人の資格認定を受けるためのヨガインストラクター資格取得試験の受験資格が得られます。当連盟の活動趣旨にご賛同いただける方は、是非受験していただくことをおすすめしております。受験は任意となります。

ここからはヨガインストラクター認定を目指す方

資格取得試験 実施要項

試験日

毎年5月、11月の第2日曜日

出題形式筆記試験・小論文
出題範囲養成講座で使用したテキスト・資料から出題
採点および合否判定筆記試験は70点以上で合格。不合格の場合は追加試験の受験資格付与。
実施方法自宅にて
資格認定の条件・ヨガインストラクター養成講座内で実技判定を受ける
・ヨガインストラクター資格取得試験当日に小論文の作成
・ヨガインストラクター資格取得試験に合格している
・課題レポートを提出している

上記の要件をすべて満たすと資格認定されます。

 

試験から資格認定まで流れ

 

  • ヨガインストラクター試験受験意思確認
    養成講座終了までに受験の意思を確認します。担当講師までお申し出ください。
  • ヨガインストラクター資格取得試験の受験
    ヨガインストラクター資格取得試験(筆記)を受験 (年2回5、11月の第2日曜日に実施)
  • 資格認定のための課題提出
    期限までに課題レポートを提出します。
    試験当日に小論文の作成
  • 資格認定
    ・ヨガインストラクター養成講座内で実技判定を受ける
    ・ヨガインストラクター資格取得試験当日に小論文の作成
    ・ヨガインストラクター資格取得試験に合格している
    ・課題レポートを提出している

    上記の要件をすべて満たすと資格認定されます。

    当法人の認定資格「認定ヨガインストラクター」認定証を授与!

    おめでとうございます!資格認定された皆様には、当連盟の認定講師であることを証明する「ヨガインストラクター」資格の認定証(デジタルバッジ:PDFファイル)を授与いたします。

    「オリジナルTシャツ」&「指導に活かせる『症状別DVD』」(先着順)をプレゼント!

    認定ヨガインストラクターとしてNPO法人の事業活動に参加できます!

    ※活動とは、当法人に対して講師の派遣依頼があった際に、当法人の認定ヨガインストラクターとして派遣先でヨガの指導を行う活動のことです。派遣活動に協力していただいた正会員には講師料(給与)が支払われます。

    当法人主催の勉強会・研修会などに参加できます!

    ヨガで健康支援をするために、より正しく伝え、行うために技術や知識の向上を目的として実施している勉強会や研修会に参加していただくことが可能になります。

    フォローアップ制度が受けられます!

    派遣先のニーズや活動の幅を広げる為に、技術、指導方法などのフォローアップを行っております。

    ヨガを通じた企画のバックアップ

    お住いの地域で必要とされるヨガなどによるイベントの企画運営のお手伝いをいたします。

 

受講免除

他団体などですでに資格を取得している方はヨガインストラクター養成講座の受講が一部免除されます。

 

対象:他のヨガの団体で資格を取得、認定されている方

免除の範囲:理事会の審査による ※他のヨガの団体で資格を取得した際のカリキュラムを提示することにより、当法人のカリキュラムと照らし合わせ、受講に必要なカリキュラムを理事会により決定します。

 

(1) 受講申し込み時にお申し出いただく

受講申込書の「受講免除希望」の欄にチェックをつけてください。
また、他団体での資格認定証明およびカリキュラムを受講申込書に添付してください。

(2)書類審査

理事会にて審査後、必修課目と受講料のお知らせをいたします。

(3)受講料の納入

1週間以内に受講料をお振込みください。

受講日の指定がある場合 29,450円+(22,000円×受講日数) EX.2日受講の場合73,450円(税込)
資格取得試験のみの場合 29,450円(税込)

 

ヨガインストラクター養成講座 受講ポリシー

本講座をお申し込みされる前に必ずご一読ください。

ヨガインストラクター養成講座 受講ポリシー(PDF)
ヨガインストラクター資格取得試験 実施要項(PDF)
認定NPO法人日本ヨガ連盟-定款(PDF)
認定NPO法人日本ヨガ連盟-会員規定(PDF)

 

受講者からのお声

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